数あるパーソナルジムの中から「RaysGyM」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます🙏🏼
本日のブログは久しぶりの登場!田中光トレーナーが解説します。宜しくお願いします🙆🏽
最近夜はグッと寒くなりましたが、体調にお変わりはありませんか?
冬に差し掛かり、年末年始がもう目の前ですね。運動不足が気になるシーズン🎄
今から適度な食事の摂生、適度な運動をして動かしやすい身体で新年を迎えましょう✨
今回のお題は『メタボってなに?太り過ぎは病気になる?』 という疑問について解説していきます👍🏼
皆さんはメタボや肥満について聞かれた際に、具体的な回答が思い浮かびますか?
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・メタボって聞いたことあるけど詳しいことはわからない。
・メタボの判断基準はなに?医者の判断?
・肥満にも種類があるのか知りたい
・女性と男性で太り方が違う?
上記の様な疑問をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?
このブログで分かりやすく、詳しく解説していいきます🔥
正しい知識を身につけて予防や改善に役立てましょう!是非最後までご覧ください👍🏼
目次
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは?
メタボリックシンドローム(通称メタボ)は生活習慣病の代表の一つとして知られています!
上記の4つの数値をもとにメタボリックシンドロームの診断が下されます。
全ての数値が高くなくても、これらの数値が多重的、相乗的に高い場合も心血管疾患のリスクが⤴️
特別なことをするより、基本的には規則正しい生活、食事、適度な運動を行うことが大切です。
メタボの判断基準は【体重】ではありません。
体重の変動で一喜一憂しないようにしよう!
メタボリックシンドロームの診断基準
1998年にWHO(世界保健機関)が『メタボリック症候群』という名称で診断基準を発表したが‥
メタボリックシンドロームの判断基準は国際的には統一されていません🙅🏽
下記に記載する基準値は日本で基準にされているものになります🇯🇵
※数値の変更の可能性あり
【内臓脂肪蓄積】※内臓脂肪面積100c㎡以上相当
・腹囲 ・男性→85㎝ ・女性→90㎝
【脂質異常症】
・トリグリセリド値:150mg/dL以上
・HDLコレステロール値:40mg/dL未満
【高血圧】
・収縮期(最大)血圧 → 130mmHg以上
・拡張期(最小)血圧 → 85mmHg
【高血糖】
・空腹時血糖値:110mg/dL以上
先ほども申し上げた様に全ての数値がオーバーしていなくてもメタボリックシンドロームと診断されることがあります。
詳しい判断は医師にご相談ください!
RaysGyMのブログで【血糖値】について解説した
ブログがありますので下記に貼っておきます✨
メタボリックシンドローム患者の健診及び保健指導
2008年から特定健診・保健指導では健康保険組合などの医療保険機関において
40歳以上の被保険者・被扶養者を対象とする健診を実施しています。
メタボ及び予備軍と判定された人には保健師や管理栄養士による指導を行い、心血管疾患の防止に努めています👍🏼
心血管疾患が発症しないようにんすることを義務付けている為、しっかりとした指導が受けられます。
ダイエットは食事が8割と言われていますので、食事の改善はとても重要です。
運動をすることももちろん、推奨されていますが‥
メタボの人は運動強度等に注意が必要です!
メタボリックシンドロームの対策
メタボリックシンドロームになる前に規則正しい生活を送ることがもちろん一番大事なことなのですが‥💦
なってしまったら、しょうがない!改善するまで努力するのみです🔥
・炭水化物、脂質、タンパク質をバランスよく摂取する
・有酸素運動を行い、内臓脂肪を燃焼
・無酸素運動(筋トレ)で代謝UP⤴️
上記の3点が、自分でできるメタボ対策方法です。
まだメタボじゃないけど、老化に備えて予めメタボを予防したい!という方もこの3つはオススメ👍🏼
メタボリックシンドロームの診断を受けた方は運動強度に配慮が必要です。
過激な運動はかえって身体の負担になることもあります!
高血圧の方は筋トレを行う際に注意が必要ですので、まずは有酸素運動から取り入れていきましょう✨
上記の記事に有酸素運動に関する詳しい解説がございます。
是非、この記事と合わせてご覧ください👍🏼
肥満や太り過ぎ
肥満とは?
メタボリックシンドロームについて解説しました!
メタボが心血管疾患などの病気のリスクが高まった、危険な状態であることがわかりました。
しかし世の中には「肥満」や「太り過ぎ」という言葉があるように
メタボの予備軍に該当する人など、現在メタボではなくても健康に支障が出るリスクが高い人がいます。
肥満の基準は主に『BMI』という数値で判断されることが多いです。
BMIは健康診断などでも算出される数値ですが‥
身長と体重をもとに計算される数値ですので、詳しい体内の構成はわかりません。
BMIが肥満の断定に使えない例として「マッチョ」が挙げられます💪🏽
脂肪より筋肉の方が重たい為、筋肉の多いマッチョは体重が重く、BMIが高いですが肥満ではありません。
BMIが高いからといって必ずしも体脂肪が多い肥満とは限らないのです✨
個人的な意見としてはBMIよりも
体脂肪率を重視しています👍🏼
・男性は20%
・女性は30%
上記の数値を超えてくると体脂肪率を少し気にするべきだといえるでしょう。
BMIも肥満の判断基準になりますが、「体脂肪率」や「身体の不調」などにも気を配りましょう!
肥満は健康に悪い?
肥満の状態に当てはまる期間が長いと、身体に変化が現れることが多いでしょう。
・息切れが激しい
・関節が痛む
・疲れやすく、身体がだるい
上記のような症状に悩まされる人が多い様に感じます。
脂肪が多い状態の体は血流が悪く、慢性的な疲労感や体調不良を引き起こします🙅🏽
運動不足の状態が続いたり、暴飲暴食を続けることにより‥
メタボリックシンドロームで挙げた心血管疾患や糖尿病、痛風など病気になるリスクが高くなります!
病気になってからでは遅いです。
規則正しい生活を送り「調子の良い身体」を維持しましょう🔥
男女の太り方の違い
男女で太り方に違いがあると言われているのをご存知ですか?
男性は腹回りに脂肪がつきやすく、女性は下腹部や腰回り、ふとももに脂肪が付きやすいと言われています。
太りやすい部位だけでなく、男性と女性では付きやすい脂肪の種類が異なります。
男性 → 内臓脂肪
女性 → 皮下脂肪
男性はエネルギーを補充する為に内臓脂肪が。
女性は妊娠、出産に備える為に皮下脂肪がつきやすくなっています。
男性につきやすい「内臓脂肪」は「皮下脂肪」に比べて血中に溶け出しやすいという性質を持っています。
血中に溶けた脂肪は燃焼させやすいという特徴があるので内臓脂肪の方が落としやすいと言えます。
つまり、男性の方が女性よりも比較的痩せやすいと言えます🔥
しかも腹部の脂肪は特に落としやすいと言われているので、男性のぽっこりお腹は比較的解消しやすいと言えます✨
とはいえ、「内臓脂肪」「皮下脂肪」は男女共に双方の脂肪が身体に備えられています!
決して女性だから痩せにくい!というわけではないのでご安心ください⭐️
]身体を動かし、食事を整えることにより
内臓脂肪も皮下脂肪も減らすことができます!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます🙆🏽
感想はいかがでしたでしょうか?
このブログではメタボリックシンドロームや肥満に関連する、病気や症状についてまとめてみました。
症状の改善はもちろん、健やかな体を維持する為の予防に向けて「今からできること」をしていきましょう🔥
健康で軽やかな毎日を送る為には、早めの対策、意識が大切です👍🏼
オススメの対策
・食事の改善(食事の正しい知識)
・正しい身体の使い方(怪我をしないトレーニングフォーム)
・運動習慣
・前向きな心をもつ
上記の内容のサポートをRaysGymにて、行なっております!
一人一人のお悩みに寄り添ったサポートをお約束!
是非一度体験トレーニングにお越しください!
体験トレーニングや食事指導も受け付けております。
・お電話📞 049-292-9111
・メール📩 info@raysgym.jp
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