代謝ってなぁに？体の代謝には色々種類があるのはご存知ですか？

数あるパーソナルジムの中から、RaysGyMのブログをご覧いただきありがとうございます✨

本日のブログはRays GyM上級食育アドバイザー根津トレーナーが担当いたします！

皆さんは代謝と聞くと”基礎代謝”とか”温かいものを食べて代謝が良くなった！”などとインスピレーションされる方も多いですよね。

実は代謝にはいくつか種類があるのはご存知ですか？😊

体にあるいくつかの代謝をうまく利用していくと、ダイエット成功への近道になります❗️❗️このブログを読んで、代謝たちを味方につけちゃいましょう✨

代謝とはズバリ！！

代謝とは…

栄養素が体内で消化、吸収、排出させていく過程のことです！つまり、食事から摂取した栄養素を体内でエネルギーに転換して消費することを指します。

このように、体の中で起こっている化学反応によって物質が変化することを、代謝と呼びます。

代謝には３つの種類があり、それぞれ代謝で作られるエネルギー量が異なりますので、ご紹介します🔥

では、それぞれの代謝について詳しく解説していきます💁‍♀️

基礎代謝とは❓

基礎代謝とは…

体温の維持、臓器の活動や呼吸、栄養素の消化・吸収、排泄など、私たちが生きていくために最低限必要なエネルギーのことをいいます！すなわちじーっとしていても使われるエネルギーのことです💪

生きているだけで消費されるエネルギーのことで、私たちが1日に消費するエネルギーのうち、約60%を占めています。 

つまり！！！ 

健康的にダイエット・ボディメイクをするにあたって、この2点はとても大切なポイントになります！

また、筋トレをして筋肉量を増やしたり、適切な食生活をすることで、基礎代謝を上げることができます！ 

この基礎代謝は筋トレをして筋肉を増やすと、高くなると言われるので、運動をする大切さの1つですね✨

では、”基礎代謝”がわかったところで、自分の基礎代謝の求めてみましょう。

求め方は、簡易式とハリス・ベネディクト方程式の2種類があります！

ぜひ計算してみてください🤗

【基礎代謝の求め方】 

生活活動代謝とは❓

生活活動代謝とは…

日常生活での動作や家事、仕事、運動をして、体を動かすときに使われる消費エネルギーのことです🏋️‍♂️

もちろん、活動する強度・頻度・時間によって個人差はありますが、1日の消費エネルギーの約20％～30％を占めると言われてます🔥

生活活動代謝は、

運動によるもの・家事などの日常生活活動によるもの

大きく2つにわけることができます。

運動を習慣的に行っていなくても、仕事や家事などで活動量が多い人もいるので、一概に運動を習慣化している人のほうが生活活動代謝が多いとは限らないのです！ 

ということは！！

エレベーターに頼らず階段の上り下りや、ひと駅分歩いてみる、ルンバに頼らずに自分で雑巾掛けをするなど日常的にちょっとした運動を取り入れるのもポイントですね💡

DIT（食事誘導性体熱産生）とは❓

DIT（食事誘導性体熱産生）とは…

食事をすることによって、エネルギーが消費されることを指します！ 

つまり食物を噛む、食物を腸で消化・吸収するなど、食事をすることによって、エネルギーが消費されるものです！ 

1日の代謝量の約10％を、このDITは占めていると言われてます！ 

食事をすると DITが発生するので、体が熱くなる感覚になるのですね😊

三大栄養素によって、1gあたりのエネルギー量が異なり、消化時間も異なることから、それぞれ消費エネルギーが異なります🔥

DITはたんぱく質が最も多いので、ダイエット中は糖質や脂質よりも、たんぱく質を摂取した方が効率的ということになりますね✨また流動食より固形食のが、消化にエネルギーを使うので、なるべく固形食を食べるようにしましょう🍙

つまり！！朝ごはんを抜いたり、食事制限をせずに、しっかり食べてこのDITを有効活用しましょう🔥

では3つの代謝がわかったので、1日に消費されるカロリーを計算してみましょう！ 

つまり！減量をしたい場合は、この１日に消費されるカロリーより、摂取カロリーを少なくするとおのずと体重は減っていきます😀

まとめ

今回の内容はいかがだったでしょうか😀

健康的にダイエットをするのには、

・摂取カロリーは基礎代謝を下回らない！ 

・ちょっとでも多く体を動かす！ 

・バランスのいい食事をしっかり咀嚼をして食べる！ 

この３つはマストになりますね✨日々の中で意識しながら生活してみましょう！