こんにちは!川越パーソナルRays GyM上級食育アドバイザーの根津です。
機能性成分のお話をさせていただきました。本日は食品添加物についてです!
皆さんは海外とかでよく見るカラフルクッキーは食べますか?着色料でカラフルにしてるものを多いですね。
食品添加物というとどんなイメージですか?耳にはするけど…よくわからないという方も多いのではないでしょうか。正直私は”あまりいいイメージはないけど、実際どんなものを食品添加物というのか、どんなものを避けたのがいいのかわかりませんでした。
食品添加物とはどんなものか、避けたのがいいと思う食品添加物をご紹介します!
目次
食品添加物とは?
衛生食品法では「『食品添加物』とは食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」と定義されています。日本では、加工や保存、味付けや着色などをするときに使うものをまとめて食品添加物と呼び、1500種類以上の食品添加物が認められています。
海外では使用が禁止されている食品添加物も日本は使用が可能なものや、国内で使用をしていなければ輸入先で使用していても輸入ができてしまうなど、世界一の食品添加物大国と呼ばれているのも事実です。
しかし添加されているもの全てが体に害を及ぼすわけではありません。
では、中でも避けてのが良いとされている食品添加物をご紹介します。
アスパルテーム・Lフェニルアラニン化合物(甘味料)
天然に存在しない化合物。脳腫瘍を増加させるとの指摘や白血病やリンパ腫を起こす可能性があり、頭痛やうつ病、不眠、めまい、嘔吐、腸内環境の悪化などの症状も心配される。 カロリーゼロの食品に含まれることが多い。
アセスルファムK(甘味料)
砂糖の200倍の甘味があり、腸内環境の悪化、肝臓や免疫に対しダメージが懸念されている。アスパルテーム・Lフェニルアラニン化合物と合わせて使用されることが多く、カロリーゼロの食品に含まれる。
サッカリンNa (甘味料)
砂糖の700倍の甘味がある。水に溶けない性質を持ち、チューイングガムや加工品、歯磨き粉にも使用されている。発ガン性の疑いが強く、食品の使用は少なくなっている。
スクラロース(甘味料)
砂糖の600倍の甘味があり、 砂糖から生まれた低カロリーの甘味料。 天然に存在しない人工甘味料で、白血病やリンパ腫を引き起こす心配が懸念されている。
カラメル色素
調味料。お菓子・ジュースなどにもよく使われ、茶色い色素を持つ着色料。4種類のうち2種類には発ガン性物質が含まれているといわれるが、 食品には ”カラメル色素”のように表記されてしまうため見分けがつかない。
タール色素
色が鮮やかな食品に使用されていることが多く、菓子パン・チョコレート・ゼリー・ガムなどのお菓子や、紅しょうが・たくあんなどの漬物、その他にも幅広く使用されている。 ガンやアレルギーを引き起こす可能性がある懸念されている。
グルタミン酸Na
うまみ調味料として使われることも多く、 大量に摂取すると脳の損傷や目の神経細胞にダメージを与える可能性が懸念される。
また頭痛、発汗、めまいなどの症状が心配される。
亜硝酸Na(発色剤)
発色剤として、ハムやソーセージ・いくら・たらこなどの入ってることが多い食品添加物。 食肉に含まれる”アミン”という物質と結びついて、発がん性物質に変化する可能性があり、摂取し続けるとガンになる可能性が高まると懸念されている。
安息香酸Na(保存料)
食品の腐敗を防ぎ、カビや細菌の増殖を防ぐための保存料として使われる添加物。特に栄養ドリンクなどに多く含まれ、安息香酸Naと一緒にビタミンCなどを摂取すると猛毒のベンゼンが生成される。ベンゼンは発ガン性があり、 白血病を引き起こすリスクのある物質とされている。
亜流酸Na(漂白剤)
ワインの発酵しすぎを防いだり、雑菌を消毒するために防腐剤として使用されたり、またドライフルーツの見た目を美しくするために漂白剤として使われる。 アレルギー反応起こすと頭痛や胃痛などを感じ、 肝臓等へも悪影響がある可能性が高いと懸念されている。
OPP/イマザリル(防カビ剤)
バナナや柑橘類に添加される防カビ剤。イマザリルは20gで致死量と危険性が 高いため、取り扱いには国で厳しく取り締まられ、表示義務が課せられている。 中毒症状としては、吐き気・頭痛・発ガン性。妊婦が大多量摂取した場合は胎児の先天性障害が懸念されている。
食品表示に記載の食品添加物の見方
食品の裏面になど成分表が表示されています。
材料名が羅列された中に”添加物”と表示されたものや/(スラッシュ)の後に表示されたものや改行をして表示されたものあります。
まとめ
皆さんは普段、食事を摂るなかで食品添加物を意識されていましたか?
食品添加物は自然界にあるもの、ないもの様々で食材の保存や味付けまど何らかの加工のためのもので、ジャンクフードやコンビニ弁当など便利な食品には多く含まれているように思えます。
全ての食品添加物が身体に悪影響を及ぼすものではありませんし、これだけ多くの食品添加物が多い日本だと避けては通れませんが、なるべく身体に悪影響を及ぼす可能性のある食品添加物は摂取しないように心がけると良いでしょう。
そうすることで健康はもちろん、ダイエット近道にもなります(^^)
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