マイプロテインのEAAの飲み方！水の量や作り方について徹底解説！

EAAとは必須アミノ酸9種類のことです。

プロテインが分解されるとアミノ酸になるのですが、EAA自体がアミノ酸なのでプロテインよりも速く吸収されるのが大きな特徴です。

マイプロテインのEAAはトレーニングの前・中・後に飲むことで、トレーニングの効率を上げることができるようになります！

ただし、EAAはプロテインよりも高価です。

誤った飲み方をすると、プロテインよりもはるかにもったいないので、この記事を読んで飲み方の参考にしてください！

マイプロテインのEAAの飲み方

水300mlにスプーン2杯 or 3杯溶かす

マイプロテインのEAAはノンフレーバー（味無し）とフレーバー付き（味あり）とで、1杯に使用するEAAの量が異なります。

水300mlに対して、ノンフレーバーの場合は2スクープ、フレーバー付きの場合は3スクープ溶かしてください。

マイプロテインのEAAは非常に溶けやすく、プロテインのように一生懸命にシェイクしなくてもすぐに溶けてくれます。

また、プロテインの場合は牛乳で飲むこともできますが、EAAは水で飲むようにしましょう。

牛乳に溶かした場合、EAA最大のメリットである吸収速度が阻害されてしまいます。

加えて、めちゃくちゃまずいです。笑

トレーニング中、前後で飲むのがおすすめ

マイプロテインのEAAを飲むタイミングですが、最もおすすめなのが「トレーニング中、前後」です。

EAAは吸収速度が10分〜20分程度なので、トレーニングの最中や前後に飲むことで最も筋合成が高まる時間帯に血中のアミノ酸濃度を高くすることができます。

プロテインの場合は吸収までに1時間ほど時間がかかるため、トレーニング中に飲んでも筋トレをしている最中の血中のアミノ酸濃度を高めることができません。

起床直後の栄養補給にも有効

EAAは前述の通り、プロテインよりも吸収速度が速いという特徴があります。

そのため起床直後にEAAを飲むことで、体内の血中アミノ酸濃度をいち早く高めることが可能です。

筋肉を効率良くつけるためには、血中のアミノ酸濃度が高い状態をキープすることが大切なので、よりシビアに管理していきたいという人は起床直後の飲み物をプロテインではなくEAAにしてみましょう！

ただし、EAAはプロテインよりも高価かつ、起床直後にプロテインが悪いというわけではないので、そこまでこだわらないのであればプロテインでOKというのが筆者の考えです。

マイプロテインEAAの1日の摂取量目安

EAAは1日1〜2杯を目安に飲むようにしてください。

個人差はありますが、EAAは過剰に摂取するとお腹がゆるくなるという人もいます。

筆者も1日2杯飲んだり、一気に飲んだりするとお腹がゆるくなってしまいます。

マイプロテインEAAの栄養成分

ロイシン	3g
リシン	925mg
イソロイシン	751g
バリン	751g
トレオニン	729g
フェニルアラニン	358g
トリプトファン	228g
メチオニン	218g
ヒスチジン	196g

マイプロテインのEAAは同じくマイプロテインが販売している「ホエイプロテイン」と同じアミノ酸組成となっております。

EAAの中に含まれるBCAAの割合は「ロイシン 4：イソロイシン 1：バリン 1」です。

ゼロカロリーかつ糖類ゼロなので、トレーニングを邪魔することなく、アミノ酸を摂取することができるのが特徴となっています。

まとめ

マイプロテインのEAAは水300mlに対して、ノンフレーバーであればスプーン2杯、フレーバータイプであればスプーン3杯と溶かして飲んでください。

1日の摂取量の目安は1〜2杯です。

吸収速度が10〜20分と速いので、トレーンング中のドリンクとして活用している人が多いです。

筆者自身もトレーニング中のドリンクとして飲んでいます。

ただし、高価かつプロテインよりも優先順位は落ちるので、本気でトレーニングをしていきたいという人向けだと思います。

本気でボディメイクしたいという人、金銭的にも余裕があるという人はぜひ試してみてください！