フィットプレイス24の料金を解説！月額2,980円以外の費用あり！

フィットプレイス24は月額2,980円と公式サイトや広告などで大きく打ち出されていますが、実は他にもかかる費用があるので注意！

入会金や施設メンテナンス料などを含めると、自分が思っているよりも安くなかったと後悔する可能性も否定できません。

この記事ではフィットプレイス24を利用するにあたってかかる費用や注意点、また筆者が考えるおすすめプランを紹介するので、ぜひ参考にしてください！

フィットプレイス24の月額料金は2,980円〜

	月額料金	契約期間	違約金
プレミアム	2,980円（税込3,278円）	12ヶ月	税込13,200円
スタンダード	3,980円（税込4,378円）	6ヶ月	税込6,600円
ライト	4,980円（税込5,478円）	なし	なし

フィットプレイス24の月額料金は契約するプランによって異なります。

最安プランの「月額2,980円」で利用するためには、契約期間が12ヶ月の「プレミアム」プランを選択する必要があるので注意しましょう。

契約期間中に解約をする場合、各プランごとに設定された違約金の支払いが発生します。

すでにジムに通っており、乗り換えをする人であればプレミアムプランの一択ではあるものの、初めてジムを利用するという人は実際にどれくらい通うことができるか不安だと思います。

そんな場合は月額4,980円のライトプランから初めてみるのもありです。

ちなみに月額4,980円というのもフィットプレイス24の設備内容を考えるとかなり安い部類に入ります。

筆者自身はフィットプレイス24とほぼ同じマシンが置いてあるジムに通っていますが、月額8,000円なのでフィットプレイス24の最も高いプランよりも3,000円ほど高いです。笑

一部店舗は月額料金が異なるので注意！

新宿など都心にある店舗は月額料金が全プラン1,000円高くなっているので注意！

フィットプレイス24の月額料金は一部店舗で異なります。

フィットプレイス24は店舗面積が広くないと成立しない設備内容となっているため、新宿など都心部の店舗は月額料金が各プラン1,000円ずつ高いです。

そのため、最も料金の安いプレミアムプランで入会したとしても、月額料金は3,980円と通常店舗のスタンダードプランと同じ価格となります。

月額料金だけでみると、チョコザップの方が店舗によっては安いということがあるので、チョコザップと迷っている方は注意してください！

入会後のプラン変更も可能！

フィットプレイス24の契約プランは入会後に変更することも可能です。

プラン変更はWEBから行うことができ、毎月15日までに変更することで翌月から新しいプランが適用されます。

プレミアムプランとスタンダードプランに契約している人は、変更する際の期間によって「違約金」が発生するという点には注意しましょう！

フィットプレイス24の入会金などの費用

入会金	税込5,500円
施設メンテナンス料	税込5,500円/年
相互利用	税込1,100円/月

入会金 5,500円

入会金はオープン前に実施されているキャンペーンなどを利用しない限り、全員が支払う費用です。

入会金5,500円というのは、他社ジムと比較しても相場通りとなっています。

施設メンテナンス料 5,500円/年

フィットプレイス24には施設メンテナンス料として、年に1回5,500円の費用が発生します。

施設メンテナンス料があるジムはあまり多くなく、筆者が通ってきたジムでは支払ったことがありません。

一般的なジムでは月額料金に含まれている費用ですが、フィットプレイス24の場合は月額料金と別になっている点は覚えておきましょう。

1ヶ月あたりに直すと458円です！

相互利用 1,100円/月

相互利用とは、入会した店舗以外のフィットプレイス24も使えるようになるプランのことです。

エニタイムやチョコザップの場合、追加料金を支払うことなく相互利用ができますが、フィットプレイス24の場合は月額1,100円を支払う必要があるので注意しましょう。

ただ、2024年3月時点ではフィットプレイス24の店舗自体がそれほど多くないので、まだ恩恵を受けるシーンは多くなさそうです。

フィットプレイス24のオプション料金

水素水サーバー	税込1,100円/月
タンニングマシン	税込3,300円/月
レンタルロッカー	税込550〜/月

水素水サーバー 1,100円/月

水素水とは水素分子の濃度を高めた水のことで、抗酸化作用があると言われております。

フィットプレイス24には水素水が飲めるサーバーが置いてあり、契約している人はボトルに自由に水素水を入れることが可能です。

筆者的には水素水自体の効果をあまり信じていないのですが、プロテインやEAAなどを溶かすための飲料水としての使い方はありだと思います！笑

店舗オープン前などに実施しているキャンペーンを利用すると、2ヶ月無料で利用することもできるので気になる人はキャンペーンの有無を確認しましょう！

タンニングマシン 3,300円/月

タンニングマシンとは、いわゆる「日焼けマシン」です。

場所にもよりますが、東京の日焼けサロンだと1回3,000円くらいの料金になることもあるので、月額3,300円で利用し放題であることを考えるとかなり安いです。

常に健康的な褐色肌でいたいという人や、ボディコンテストに出場するという人はぜひ契約してみてください！

レンタルロッカー 550円〜/月

フィットプレイス24には無料で使えるオープンロッカーと有料で鍵付きのロッカーの2種類があります。

オープンロッカーは無料で誰でも利用できる一方で、鍵がないので貴重品などを置くのが若干不安という方もいるでしょう。

そのような方は有料の鍵付きロッカーを契約しましょう。

店舗によって料金が異なりますが、月額550円から利用することができます！

筆者おすすめの料金プラン

筋トレ歴6年の筆者がおすすめするフィットプレイス24のプランは上記の2パターンです。

まず、他社ジムにすでに通っており、トレーニング習慣があるという人は月額料金が最安になる「プレミアム」プラン一択です。

エニタイムからの切り替えの場合、月額料金が半額から3分の1程度になる上にトレーニング設備をアップグレードすることができます。

一方で、フィットプレイス24をきっかけにトレーニングを始める予定の方は契約期間に縛りのない「ライトプラン」がおすすめです。

解約に縛りがないので、実際に入会してみて継続できそうだと判断してから、プレミアムプランに切り替えてみましょう。

ちなみに水素水や相互利用などのオプションプランの必要性についてですが、筆者自身は不要だと考えています！

理由は飲み物は自宅から用意していけば良いし、結局自宅から近いジムにしか通わないから！笑

まとめ

フィットプレイス24は月額2,980円で利用可能と謳われていますが、月額料金以外にもいくつかかかる費用があるので注意しましょう。

ただ、それでもマシンの種類、品質、フリーウエイトエリアの充実を考えると「格安」という評価は揺るがないというのが筆者の感想です。

筆者の近所にフィットプレイスができたら、絶対に乗り換えると心に誓っています。

ただ、料金の安さだけをみると、ライザップが運営しているコンビニジム「チョコザップ」に軍配が上がるので、本格的なトレーニングを望まずに料金を抑えたいとい人はチョコザップの方がおすすめと言えるでしょう。